休日を利用し仲間と富山県五箇山村を訪れました。前田藩の寒村で白川郷ほどの規模はないが、合掌造りの集落は世界遺産であり、特徴的な建築様式や集落を取り巻く景観の美しさに惹かれ多くの観光客が訪れていました。
古い合掌造りの家で囲炉裏を囲み、独特の楽器に合わせた民謡「きこりこ節」を聞くと、秘境の寒村での生活が目に浮かび哀愁を帯びた歌は心に響きます。末永く保存してほしいと感じました。
江戸時代から現存する庄屋村上家は4階建て伊吹屋根の厚みは１Mほどあります。
前田藩の牢屋で、流れの早い川向かいの斜面に位置し、生きてここから出た者はいなかったそうです。
観光客のため相倉集落はライトアップされ、独特の雰囲気を演出していました。
民宿が何軒かあり、秋篠宮親王殿下が好んで訪れられ、宿泊される民宿があると聞きました。
