「暮れからサボっていましたが、題材が溜まり画面に向かうことにしました。不定期ですが今年もよろしくお願いいたします。今年一年健康で、日本がいや世界が平安であるようにと念じます。」
紅葉の時期が来ると牡蠣が美味しくなったと報じるテレビ画像が目につき、その味覚を思い出して一刻も早く食べたくなります。牡蠣は好物なので店でも家でもよく食べますが、どんな料理法でも美味しくいただきます。前婦長の妹さんが広島で牡蠣を扱う関係で毎年暮れには新鮮なものが届きますが、生、焼き、鍋、フライなんでもOKです。我が家では味噌味の土手鍋で沢山食べることが多いです。殻付きは焼くのが大変ですが、最近はフライパンに蓋をして焼くと具合がよいと思いました。
友人から彦島に牡蠣小屋があり美味しい牡蠣が楽しく食べられると聞いて師走の休日に孫を連れて出かけてみました。人里離れた海辺にぽつりと汚いビニール小屋があり、中では約100人近くの人が炭火を囲んで楽しそうに食事をしていました。やっと端に席が取れ、廣島産、佐賀産、地元産の牡蠣を食べ比べ、ほかに貝類、エビ、烏賊など思い思いに腹いっぱい食べました。一人約2,500円ほどでしたが、高いか安いのか別にして食べ過ぎに注意がいると思いました。
小屋の外は寒々とした海岸ですが、小屋の中は大変な活気で上品にしていては食べ負けそうです。
牡蠣のほかいろいろな魚介類が入口に陳列されていますが、会計に見せて後払いとなるシステムです。
牡蠣は広島産が一番大きく、佐賀産が中、地元産と少しずつ小振りになっていました。
家族連れ・アベックが主でそれぞれ楽しそうでしたが、後払いなので余分に焼いてしまう恐れがありそうです。
外は道路を挟み寒々とした海の先には橋があるので対岸は下関?工場が点在する殺風景なところでした。
大勢で来ると楽しめそうなので、次回来ることがあればスタッフを誘おうと思いました。 (T,A)