毎年スタッフと一緒に日頃の休養と親睦を深めるため職場小旅行を行っています。若い人は行楽地や都会を希望しますし、年齢が上がると温泉や宿にこだわる傾向があり、半年前から幹事は行先を決めるのに一苦労しています。以前は院長の独断と偏見で決めていましたが、最近はスタッフの自主性に任せるようにしています。やっと決めても家庭の都合で行けない人が出て今回は2名が欠席でした。
これまで2泊3日でしたが、今回は希望あり1泊2日で鹿児島行きとなり駅からレンタカーで桜島・指宿・知覧を巡りました。
鹿児島からフエリーで15分、船上より近づいた桜島を眺めました。
桜島中腹の展望台から頂上を望みましたが、右端裏側の活火山を見ることはできませんでした。
個人的には今年2回目の指宿・知覧行でしたが、院長の欠席は許してもらえそうもなく参加しました。桜島は約50年前中学校の修学旅行で行きましたが、当時を思い出す場所は全くありませんでした。どこも火山灰で汚く桜島大根を写真に撮り短時間で引き揚げました。
家庭菜園実行中の私は桜島大根に関心があり種を買いました。来年植えると果たして育つでしょうか?
知覧武家屋敷の庭先で記念撮影をし、特産の安納芋を買い送りました。
30年数年前の開業時には若いスタッフが多く、シンガポールや香港に出かけたこともありましたが、今は1泊温泉旅行と沈滞気味です。来年は一部でソウルと呟いていますが、果たしてどうなることでしょうか?
院内旅行で職場に活気が増し結果として患者さんサービスにつながればと思うのですが。 (T,A)