パリーからフランス南東部に向けて車を走らせ、葡萄酒で有名なブルゴーニュを通過したので、高級ワイン「ロマネ・コンティ」のブドウ畑を見てきました。
ロマネ・コンティ家のブドウ畑を囲むように親族が、その周囲を他家の畑が取り囲んでいますが、コンティ家の葡萄酒がどうして1本7-80万もするのか、一見同じ土壌なのでどこが違い差がでるのか理解ができません。
ロマネ・コンティ家の畑を取り巻き灰色の土地がとくに高級品、その周囲の茶色の土地も1本10万円するそうですが、どこも同じ石ころの土地でした。
新酒はまたたく間に世界中の金持ちが買い占めるようで現地で手に入れることは不可能だそうです。試飲できる店は多くても当然この高級酒を飲むことはできません。収穫期まで工場は閉されるそうです。
美味しいものは好きですが、とても縁のない代物のようです。 (T.A)