真夏しかも外気温34度の猛暑日にクラブの魚釣り大会に参加しました。朝5時起きでコンビニのサンドイッチとコーヒー缶で朝食を済ませ宇部港に集まりました。久々の魚釣りを家族が心配しましたが、麦わら帽子やタオル・手術用の手袋を用意し船に乗り込みました。小野田本山沖でキスゴ釣りを開始間もなく2連の針に可愛い魚が入れ食い状態でした。が、型が小さいので関門に移動したところ20センチ程の良い形のものがよく釣れました。
釣りの醍醐味は経験者しか分からない? 「びりびり」と伝わる魚信は格別な感覚があります
西部石油や本山を眺めながら海風に吹かれて無心で釣り糸を垂れる時間は釣り人の特権ですね
高速レジャー船の船足は快調で心地よい海風に吹かれて久々の釣りを楽しんでいましたが、座ったままで太陽の照り返しを受け数時間で疲れてきました。若い頃は日本海の荒波での釣りも平気でしたが、体力の減退をつくづくと感じました。思えば40年前にモーターボートの一級免許を取得し海上を走るのを夢見た頃もありましたが、仕事のほかに趣味が多くついに船を持つ余裕がありませんでした。
昼食後しばらくで帰港しましたが、キスゴのほか飯蛸・グチ・ギザミが混じり一人50匹近くの収穫でした。船賃、昼食代、餌代込みで8,000円でした。久々に釣りを楽しみましたが、船釣りは今回が最後かなと悟りました。 魚釣りは後始末が結構大変なので、旬の魚を食べたい時に適量買うのが一番かもしれません。
魚釣りは楽しいが、成果を持ち帰ると家内から後始末は誰がするの?はつらいものがありますね
(T,A)