私は小学校高学年の時疎開で美祢の実家で祖父母と2年間過ごしました。その頃畑や山の手伝いをしたのを体が覚えているのか郷愁を感じたか高齢になり土いじりを始めました。月2回程美祢の田舎に通い大根ほかの野菜や根菜類の芋など植えましたが、所詮素人であり時間が限られるので小さなものや虫食いが多くまともな収穫はできていません。帰る途中の100円市場で立派で安い野菜を見るとがっかりしますが、無農薬で育てる野菜は美味しく、生育を見守る楽しみは格別なものがあり体力が続く限り続けたいと思います。が、いつまでできるでしょうか?
4人のメンバーが4種類の馬鈴薯を植えました。収穫が近づき楽しみです
トマトが沢山実りましたが、一本にしないと出来が悪いと言われ迷っています
きゅうりは易しいが、なすびを育てるのは難しく食べれるものが採れるか心配です
イチゴ10株から可愛いのが約30個採れ口に入りましたが、カラスとナメクジが倍以上食べました
きゅうりの生育の早さに驚きです。1週間で50cmほどの巨大きゅうりが出来ました。会合で仲間と塩で試食しました。皮は硬いが美味しかったです。有機肥料のやり過ぎかと反省しています。
昨年から所属クラブの仲間で「家庭菜園の同好会」を作り、以前ご紹介したように、宇部市西岐波の休耕地で大根など作り楽しんでいます。今春から新しい畑でイチゴ、トマト、なすび、きゅうり、ピーマン、トウガラシ、ブロッコリーかぼちゃなど植えて生育を見守っています。梅雨が明けるころには仲間と馬鈴薯の収穫を予定しており楽しみです。この時期は雑草が蔓延り放置してると大変、草取りだけで本業がおろそかになりそうです。
連作不可とか、土壌つくり、害虫や草との戦いなど野菜作りは研究することが多く、農家のご苦労がよく理解できるようになりました。 (T,A)